すっかり春
例年桜の花が咲く頃は花冷えで少し寒くなるのですが、今年はそのまま一気に暖かくなりそうな感じです。
春の繁殖状況ですが、オカメが大きく出遅れています。原因として考えられるのが磁器で作った皿にあるのでは?・・・と、そんな気がしてなりません。
皿巣の入った巣箱に入るのを嫌ったり、巣箱と皿の四隅の一つに入り込んで、そこで産卵・抱卵していた♀がいました。
しかも、皿巣に敷いた巣材(アスペン)を全部放り出す子も居たり、中々上手く行ってないようです。
でも巣箱の改善は今後とも取り組んで行きたいと考えます。
コザクラ・ボタンは例年4~5月には沢山のヒナが誕生しますので様子を見守っています。
昨年秋に誕生したコザクラ・ボタンを60角ケージに20~30羽も詰め込むのはやはりいけませんでした。
収容当初から最近までに1ケージ平均10羽を死なせてしまい、かなりのショックです。
60センチケージにはやはり15羽位が限度かと思いました。
今週の手乗りヒナの紹介です。
セキセイインコは大分成長しました。馴れ性を維持する為に依然飼育箱に入れています。
大型セキセイが4羽居ます。
コザクラインコはオパーリン系が9羽居ます。
これまではこれ位成長しますと馴れ性が大きく落ちていて手乗りには不向きでしたが、
最近は手の掛けようが違います。毎日の挿餌では時間を掛けてスキンシップを図るようにしました。
文鳥は桜・シルバー・シルバーイノがいますが、先ほどシナモン・桜・パイドが加わりました。
次はオカメです。春一番のヒナがこの3羽ですが、この後に続くヒナが今の所居ないようです。
ヘビーパイドとWFヘビーパイド、レセッシヴシルバーの3羽です。
最後はウロコです。この頃色柄がはっきりして来て、2羽共ワキコガネみたいです。