ボタンインコとコザクラインコ
昨年夏~秋にかけて誕生したボタンとコザクラの若鳥たちです。この種のラブバードは外見や恥骨を触っての性別判断は非常に難しいことが良く知られていますが、いや~、本当にその通りです。
触ってみて明らかに♂だ!と断定した子でもDNA鑑定に出したら♀だった事は過去にも少なくなく、
雑用が多くて満足な観察時間が取れない私にはやはりDNA鑑定が必要不可欠です。
昨年12月と今週と合わせて60羽を鑑定に出しましたので鑑定費用が相当膨れ上がり大変ですが。
あるベテランの方は上から見た頭の形で判定していましたが、それが結構な確率で正解だったので、
今度その極意を教わりに行かなくてはならないと思っています。でも、それでも8~9割の正解ですからやはりDNA鑑定に勝るものではありません。