お客さんの質
店舗を開いて時々思うのですが、「小鳥を見せて下さい」と言って入られるお客さんは良いとして、来店されても挨拶も何も無しに入って来られて一言の会話もする事なく、その後黙って帰られる礼儀知らずのお客が時々あります。私が店を留守にしているのなら兎も角、来店時から一部終始居るのですから、黙って入ってきて黙って帰るのは如何なものか?と思ってなりません。
これは若いお父さんお母さんに多い傾向にあります。
良く子供同伴で来店されますが、子供の教育の点でもあまり好ましい行為ではないと思います。
やはり父親母親は子供の前では立派な手本を見せてあげたいものですね。
どうやら個人経営の小鳥店を動物園や水族館と勘違いされているようです。それらは入場料を支払う訳ですから別に挨拶はする必要はないと思いますが、ホームセンターやショッピングセンター内のペットショップ感覚なのでしょう。この時代ある意味で仕方ないのかな・・・とも思ったりしています。
それにしても親の顔が見たいものです・・・と思いました。
1 件のコメント
私は一時「集客プランナー」として事務所を開業しようと思っていました。若い人(~35才)ぐらいの人は誰にも声をかけず・見たい時に見れてそのまま帰る・・というスタイルが普通なのです。それがどういうところか??というとイオンなどの大型量販店です。
これからもそういった人は増えてゆきますし、そういう人(顧客)向けに大きな施設ができてゆきます。対処法としては玄関に張り紙し「一声かけてからご入店ください」そう書けば必然的に会話ができ向こうの興味と好奇心を満たし、向こう側も(何も買わなくて悪かった・・)というようなときにの何らかの声をかけやすくなるはずです・これは博多にある文具店で同じ悩みを聞かされ提案したら,売り上げが前年比二割ほど高上したと報告がありました。