貰った廃油の中に沢山の思わぬ異物が・・・
桜の花も散ったことですし、もう寒くはならないと思います。
そこでこの冬に使った廃油ストーブの燃料となる廃油の集約をすべく、タンク補給をしていた時のことです。某自動車整備・車検工場から貰い受けました20Lのペール缶に入った廃油を200Lドラム缶へ移し替えていたら、何やらどろーっとしたクリーム色や無色透明な水みたいな液体?が沢山出て来るのです。しかも極め付けは手脚の骨格のみが残ったままの蛙が何匹も出て来るではありませんか。そこで廃油の保管状況はどうだったか?を廃油を頂いた所に聞きましたが、入れた廃油はエンジンオイルだけで洗浄油等は入れていない、そしてちゃんと蓋をしていました・・・とのことでした。それもそうです。蓋をしないでこんなものを保管するはずがありませんし蓋をしないなんて常識的に考えられません。
・・・・では数多くの蛙や水がどのような経路で廃油の入った20Lペール缶の中に入るか?です。結論は、保管していた場所は小学校の通学路の側になっていていること、いつも子供たちがその周辺で良く遊んでいたと言う事実です。
これだけ聞けばどろーっとしたクリーム色や無色透明な水の様なものの原因が解りますね。
僅か80L位の廃油を頂いたばかりに、ドラム缶2個分約300Lもの健全な廃油が全てパーになってしまいました。近く廃油処理業者に来て貰ってドラム缶2個分の廃油を処分して貰います。