佐賀も猛暑
今年は夏の到来が早かった(梅雨明けが早かった)ので、ここ2週間位は巣箱の回収と掃除で大忙しです。
それでも、この暑さの為に午前中の作業でギブアップしてしまい午後はやる気を喪失してしまいます。
巣箱の掃除が終わると次はケージの掃除が待っていて、この時季は水替えの機会も増えますので一年で一番忙しい季節です。
繁殖小屋も店内も、ここ数日は気温38度にもなります。
それでも抱卵中や育雛中のケージがまだ少し有り、そこにはまだ巣箱が置いてありますが流石にこの気温は・・・・。
そこで上蓋を外して巣箱内が異常な気温にならないようにしています。
早く9月にならないだろうか・・・・。
掃除待ちの巣箱です。この他にケージに残っているのが約20個あります。
早い子は4/10生まれ、遅い子は5/20生まれですが、まだ完全一人餌になってくれません。
来週辺りには・・・・と思って、もう4週間にもなります。
上の子たちより1週間遅れの子たちですが、このたちもまだまだです。
この4羽は上の子たちより3週間位遅いですが、この子たちも遅れるだろうなー・・・・。
4日前に取り出した3羽です。
暑さで何か所かのヒナが死んでいましたので、誘拐する予定はありませんでしたが仕方なく・・・。
この子たちはアワ玉での給餌にしましたので、少しは早い一人餌になると思います。
4日前に救出したサザナミインコのヒナ(クリームイノ)です。
3週間位前に♀親が死んでいましたので、まさかヒナが居たとは夢にも・・・・
しかも、ここまで成長していると言う事は、誕生後の殆どを♂親1羽だけで育てていたのです。
これまでも同様なケースは多々ありましたが、♂親1羽での育雛は大変珍しいです。
セキセイインコです。1羽はライラックで、もう1羽はライラックに似ていますが違います。
春~夏のセキセイインコのヒナは、あと数羽出て来るかも知れませんが、これで殆ど終了です。
コザクラとボタンです。
あまりの暑さで何羽か巣箱内で死んでいましたので止む無く保護しました。
ウロコインコです。あと1~2週間以内で一人餌になる予定です。