問い合わせ電話やメールについて
最近目立つ内容の問い合わせですが「どのような小鳥・鶏類を扱っていますか?販売していますか?」・・・
と言った内容のものが少なくありません。
このような問い合わせ・質問には先ず「HPに掲載していますので参照願います・・」と回答しますが、
「HPを見ましたが良く分かりませんでしたので聞いています・・・」と言います。
HPを見たらどのような小鳥や鶏類を扱っているのかは分かりますけど・・・。と答えます。
そこで私が反対に質問しますが「どのような小鳥や鶏類を扱っていますか?ではなくて、あなたが欲しもの・探しているものは何ですか?」と逆質問をする事が少なくありません。
当店には十数種類の小鳥や十数種類の鶏類を取り扱っていますが、その一つひとつについて説明する身にもなって欲しいと思います。
どのような鳥や鶏が欲しいのかが私には分かりませんのでヒナから成鳥・ヒヨコから成鶏、更には♂や♀、品種や色その他諸々があり、そのような区分をしますと100や200種類では足りません。その全部をただの興味本位で質問して来る人に説明する義務までは無いと思うのです。
例えばですよ、八百屋さんや果実屋さんや魚屋さんに「お宅のお店では野菜はどのような野菜を売っていますか?とか果実はどんな果実が置いてありますか?とか、どんな魚が居ますか?」・・・のような質問と同じなのです。
一般的にはこの様な問い合わせ・質問をする人は居ないのではないでしょうか。
小鳥店も同じです。
どんな小鳥やどんな鶏が居ますか?・・・ではなく、先ず自分が欲しい鳥や鶏、例えばオカメインコの手乗りヒナが欲しいですが居ますか?とか桂チャボのペアが欲しいですが居ますか?・・・こんな感じの問い合わせ・質問なら理解できます。
実はこの1か月で4件も電話で大喧嘩しました。
私は丁寧な対応をしてくれる人には、より丁寧な対応をする気持ちがあり実践しているつもりですが、話の流れで変な口調・話し方になり「そんな言い方はないでしょう!」と言われたものなら「お宅こそそんな聞き方は無いでしょう!」と言葉を返します。そうしたら喧嘩腰の話し方になり、それ以上に強い言葉が返ってきますので「何言ってんだ!この馬鹿たれ!」「もう電話して来んな!!!」みたいな感じになるのです。
客商売をしている人間とは思えなような電話対応ですが、今や「お客様は神様です」・・・の時代ではありません。
本当に神様のようなお客さんも少なくありませんが、客を装ったクレーマーや言葉の悪い人、常識をわきまえていない人も多々あり、その場その時で臨機応変な対応をしておりますが困ったものです。