やはりオカメのヒナは弱い・・・
オカメのヒナが居ません。
毎年この頃になりますとコザクラ・ボタン・オカメのヒナがお目見えするのですが、今春のオカメは大失態を仕出かしてしまいヒナ18羽が全滅してしまいました。
理由は使わなくなって7年以上経つ乳酸菌・ビフィズス菌(冷蔵庫保管)を捨てるのも勿体ないので2月中旬から繁殖小屋の小鳥に使っていました。早くなくなるように指定量の約2倍を飲み水に混ぜて使用していました。
その頃オカメのあちらこちらの巣箱でヒナの誕生を確認していましたので巣箱を保温して寒さ対策もバッチリでした。
ところがです。死ぬはずのないヒナの死亡が1羽3羽5羽・・・・と連日続いて、あれ?おかしいなー???・・・と思っていました。何かおかしい!例年と変わった点は何か?・・・と考えたら原因はこれしかない!と気が付きました。すぐに飲み水の総入れ替えをしましたが時既に遅く8か所の巣箱で18羽のヒナが犠牲になってしまいました。しかし同時期に誕生していたコザクラ・ボタン・ウロコ・セキセイ、更に十姉妹・キンカチョウ・文鳥のヒナは何の問題もありません。オカメのヒナだけが死ぬのです。オカメのヒナは弱いと解ってはいましたが、その弱さをまたもや思い知らされました。
さて今週はウロコのヒナとコザクラのヒナが更に加わりました。
先ずは文鳥のヒナです。
次はセキセイのヒナです。
次はウロコとアキクサとコザクラです。
ウロコはパイナップルになります。