いよいよ今年度も最後
昨日、新社会人が赴任先の新天地へ旅立つ駅や空港での様子をテレビのニュース報道を観て、つい涙ぐんでしまいました。私にもかつて若い頃そのような出来事もあったなー・・・。あの頃は将来の夢もやりたい事も何も考えていなかったなー・・と無意味に過ごした若い時代を後悔しながらも思い出したものです。
それでも私はあと10年位は健康に元気で頑張って行かなくては!と意気込むのです。
さて、今週はまたもや手乗りセキセインコの手乗りヒナが居ません。(一人餌になった子は何羽か居ます)先週まではそこそこ居ましたが、何故だかヒナの誕生タイミングが良くないようです。
しかし文鳥のヒナはわんさか居ますよ。今シーズンから一人餌や一人餌間近になったヒナの馴れ具合の維持の為に、挿餌時に触って触って触りまくっていましたので、一人餌間近の子でも本当に良く懐いてくれていますので手乗りとしても十分に活躍してくれるものと思っています。
それから今週はオカメインコのヒナの姿がチラホラと確認できていますが、悲しいことに4カ所で7羽のヒナが凍え死んでいました。オカメインコの親鳥はヒナが孵ってしまうと餌やりの時以外は巣箱に入らなくなるのが大半ですので、夜~朝の寒さで凍え死んでしまいます。この所の佐賀は最低気温が7~8℃もありましたので、これ位の寒さでもダメなんだなー・・と残念さが残ります。発見時に既に冷たくはなってはいましたが、ほんの僅かに動いていたヒナが2羽居ましたので、これならもしかして?・・・と急いでドライヤーの熱風を当てまいたところ、その内に動きが活発になりましたので暫くしてから強制給餌をして、ヒナが生存している他の巣箱の中に潜り込ませました。やはりこの時季は電球保温が必要か・・・とヒナの要る巣箱で親鳥が常時巣箱に入っていない巣箱内に白熱電球を設置しました。
下の写真は今日誘拐しましたコザクラのヒナです。たったの1羽です。
丁度良いタイミングでしたのでまた挿餌する事にしました。