先週仕入れた白文鳥10羽がほぼ全滅(>_<)
仕入れして2日~3日目で異常と思われる原因不明でみるみる内に元気が無くなって食欲も無く嘴の色が青ざめ・・・あれ?おかしいな?と思ったら半日しか持たないのです。1羽・2羽・・・そして3.4羽・・・これはコクシジウムか?と思ってその薬を投与しましたが全く効き目がありません。次にクラミジア・そのう炎等広範囲の細菌に効く抗生剤を投与しましたがこれも効かず・・・残り1羽となった所で、もしかしてトリコモナスか?と思って、最後の手段としてトリコモナスの薬を投与したところ効果が表れました。ヒナの仕入れと言う慣れない事をやったばかりに・・・・。
仕入れ先に連絡したところ、その兆候があったと言うのです。一緒に飼育されていた子たちも死んだり痩せてしまって出荷出来ないと言うのです。知っていたら何故事前に薬を投与して治療してから出荷しないのか!・・・と言いたかったです。
この商売を始める時に様々な病気に対する薬だけは常備しておかなくては・・・・と思って準備だけはしていましたがトリコモナスの薬は初めて使いました。今回は良い勉強になりました。
残った1羽は薬の甲斐あって完治して元気に育っていますが、白文鳥1羽ではいけませんから更にまた白10羽と桜5羽を仕入れしました。